ブイ改造計画『ハーフタコ』

ブイ改造計画『ハーフタコ』

 この記事は、12/20に行った実証実験の結果を踏まえて改良を行ったブイについて紹介したいと思います。12/20の実験では荒天であったことから、ブイの揺れが大きくなり、一部破損しました。その結果から、更に環境変化に強いブイの改造を行いました。


 それまでのブイはモーメントを釣り合わせるために、ブイの浮体(デバイスが入っている円筒)の下にパイプと重りをつけていましたが、今回は浮体の四方にフェンダー(船を岸に着ける際に、船体を傷つけないようにする緩衝材、水に浮く)をつけることで機体の安定を図りました。足が4本なので『ハーフタコ』という名前を付けました!


 実際に浮かばせた結果、前回のブイに比べ揺れが小さくなっていることを確認しました!