2018年10月22日深夜,大島大橋にドイツの海運会社が所有する貨物船が衝突した事故から昨日で1年経ちました.

この事故は全国ニュースでも取り上げられました.

この貨物船衝突の際に送水管が損傷してしまい,周防大島では40日にもわたり断水となりました.
送水管の損傷により周防大島町のほぼ全域で断水が続き,高齢者が多い周防大島では給水所からの水の運搬で骨折をされた方もいらっしゃいます.
また,大島商船の学生も橋を渡れないことにより授業を受けることができず,多くの人が不便を強いられる状態となりました.
その大島大橋と水道管の復旧工事は,今年7月30日にようやく終了しました.